保護犬ボブくんの状況報告です。
おかげさまでステキな里親さんが決まりました!
2008年4月20日にボブくんは熊本へ無事お引っ越しし、幸せに暮らしています♪
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_11月28日(水)保健所から引き出し。
想像を超えるほど状態が悪い。自力で歩くのがやっとで力がない。
夜、家に連れて帰り早速シャンプー。メスと言われて引き出したのにオスということが判明。タマもある。
3回くらい洗って流してを繰り返しても毛の中のほうに入ってる枯れ葉のカスみたいなのが落ちない。
毛の根元のところに白いフケのようなものもたくさんついていて、皮膚病になっている。
洗ってる間、疲れたのか、浴槽の縁に顎をのせて休もうとする。
ブラシでとかすと、毛がごっそり抜けるものの毛玉になってる部分が無数にあり、痛いらしく、口元をムキムキさせる。
フードにミルクや肉汁をくわえて与える。ほぼ完食。



_11月29日(木)動物病院受診。
朝、排便出しに外に連れ出す。便はしたが、尿はでない。
足が痛いようで歩きたがらない。草の上では少しの段差でもフラフラと倒れてしまうが自力で起き上がる。
ほぼ1日預かりで、血液検査、検便、尿検査等をしてもらう。毛玉やお尻に付いていたウンコのかたまりも取ってもらい、狼爪が伸びすぎて輪状になっており足に食い込んでいたが、爪切りもしてもらう。皮膚の状態から、毛は刈らなければならない状態であるが、病院にあるバリカンは手術用でツルツルになってしまうため、とりあえず毛玉と洗っても取れなかったウンコのかたまりをとっていただきました。
・フィラリア・・・陰性
・尿検査・・・潜血あり(おしっこを我慢していたため膀胱炎気味)
・血液検査・・・アルブミン、カルシウム、リンが不足。極度の貧血状態で栄養失調。(栄養価の高い食事を与え、一週間後に再検査)
・白血球・・・29700(この時点では炎症のせいだとおもった)
血液検査の結果を聞き、停留睾丸をエコーでみてみようかという話になりエコーをかけてみたところ、お腹に巨大腫瘍あり。
長さ10センチ、幅5センチくらいのもの。
貧血がこの腫瘍からきてることも考えられるし、放浪しての栄養失調かもしれないので、とりあえず一週間後に検査して、状態が良くなればお腹をあけることも可能性としてはでてくるが、高齢だし、どこまでやるか判断にせまられます。
他に爪切り、毛玉取り等をしていただき、耳や目は特に炎症はなし。
足は相当中のほうまで化膿しているそうで、まずは貧血を改善しなければということで、抗生剤の注射を打ってもらい、飲み薬を処方されました。
以下、明細。
診察料1・・・1050円
血液検査一般・・・2100円
血液生化学検査12項目・・・5250円
電解質検査・・・840円
便検査・・・525円
尿検査・・・1050円
超音波検査・・・3150円
処置料・・・3150円
注射料・・・1575円
内服薬・・・1540円
a/d can156g(8缶)・・・2896円
_11月30日(金) 療養開始。写真撮影。
病院で買った高カロリーの缶詰の他、家にあったナチュラルナース、ナチュラルハーベストプリーモーディアルをブレンドして主食とする。
一度にたくさんは食べられない、また早急に栄養状態の改善が必要なため、ミルクをくわえたり、レバーや肉をゆでて昼に与える。
_12月1日(土)
朝、部屋に行くと、それまではフードを持って行っても寄ってくることさえなかったのだが、立ち上がってこちらに近づいてきた。フードを与えるとすぐさま食べ始める。
昼、天気がいいので、少し外に出そうとしたが、立ち上がらず。起こそうとしたら唸られる。
諦めて窓を大きく開け、サークルの中から外を見れる状態にし、外の空気をいれる。
豚肉のミルク煮を持って行くと、すかさず立ち上がって近づいてきて、こちらを見つめている。
「ボブくん、おすわりは?」と、試しにいってみたら、ゆっくりとお尻をおろした。
おすわりを分かっているということは、飼い主さんに教えられたということで、迷い犬なのか捨てられたのかは定かではないが、最初は希望や愛情を持って飼われていたんだなと思ったら切なくなった。
豚肉をカツカツ食べる。
フードのみでもよく食べる。
便は1日2〜3回くらい。尿は我慢する癖がついているのか1日1回しかしない。
シートにすることを分かっているので、室内で飼われていたこともあるのか?
夕方、便をしたときにお尻にくっついて取れなかったため、介護用プラスチック手袋で便を取り除き、お尻を洗い流す。
夜、また便をしていて、毛布が少し尿のようなもので汚れていたため廃棄処分にし、他のものと取り替える。
_12月2日
顔の横のところにフードのカスがついていたので、タオルで拭いてあげようとしたらガウといった。
_12月3日
相変わらず便のキレが悪いことがあり、お尻付近がすぐに汚れる。便がこびりついて固まってしまうのだ。
抱きかかえて風呂場へ連れて行きお尻を洗う。
抱きかかえるときに相当唸る。
立たせた感じは連れてきたときよりもしっかりしてきたように見える。
お尻にこびりついた便でタオル等が汚れてしまうため、毎日取り替えなければならないため、敷いてあげるものが不足しています。
今週の血液検査次第では、トリミングに出して毛を刈って貰うこともできるのだろうけれど。。。
3日目あたりまでは、夜、様子を覗きに行っても、顔すらあげることなく眠っていたボブくんだが、戸をあけると顔をあげてこちらを見るなど、徐々に反応が良くなってるようにも思えます。
体はまだまだ痩せ過ぎで触ると骨がゴツゴツしているけれど、少しでも体重が増えることを願いつつ。。。
ボブくんの部屋は、他の犬たちにワンワン攻撃されたりしないように、別の部屋にしています。
そのため、ずっと一緒にいてあげられるわけでもないので、もっと構ってあげられると良いのにと、力不足を感じています。
足が膿んでいなければ、ふらつかなければ、暖かい日中、外に出して遊んであげられるのですが。。
お迎えに行く前は、こんなに足が膿んでいるとはおもっていなかったし、ふらついているとも思わなかったので、自分で思っていた過ごさせ方とは若干違ってきているのです。。。
早く外に出られると良いのに。
_12月4日
朝から小雪がちらついていて寒くなりそうです。
我が家の犬に与えているフードを、ボブくんにも与えていたのですが、在庫が残り少なくなり現在注文中なため、封をあけていなかったナチュラルバランスのウルトラプレミアム スウィートポテト&フィッシュをボブくんに与えました。
ボブくんにはカロリーが若干少ないフードですが、他にミルクやお肉等でカロリーを補助していくのでご了承ください。
今朝も、戸を開けるとすっくと立ち上がり、こちらの様子を見ていました。
シートに便と尿をしていたので、シートとバスタオルの取り替えをし、フードには多めのミルクで溶いた抗生剤をかけ流して与えました。
以前は、シートやタオルを取り替えるときも座ったままで、立ってもらうのが大変でしたが、今日のところは立ち上がってくれていたのでラクでした。
フードを食べ終わったあとも、いつもならすぐに座り込むのに、今日は立ったままこちらをみていたので、名前を呼んだり、褒めたりしています。まだまだ人間に対する不信感はぬぐい去れないようで、若干上目遣いでこちらをみています。
昼はまたレバーをあげました。
夜はフードです。(薬入りミルクがけ)
ガツガツたべてたのですが、我が家の犬がご飯を食べ終わり、甘え鳴きをしはじめてしまい、ボブくん、その声がとーっても気になったようでした。
ふと食べるのをやめて、私の匂いを嗅ぎ、見つめ、その場に伏せて左の前足をなめはじめてしまいました。
足は、右前足が幾分普通で、左前足などは肉球が変形しているように見えます。
そのうち、立ち姿や足のアップも写真に撮りたいとおもっています。
尿の回数は1回だったのが2回くらいに増えました。
少したってから見に行ったら、フードは全部食べてました。
_12月5日
朝起きると、まずストーブをつけにいきます。
と、同時に汚れたトイレシートを取り替えます。
最初の頃はフードが出て来てもおもむろに。。。ってかんじだったのに、今では行っただけでごはんに期待しているようです。
まだ用意できてないのに、若干待ちきれない様子のボブくん。かわいいです。
昼に、送っていただいたおいしい缶詰が届き、それを目の前であけていたら、ボブくん、待ちきれなくて何度かクルックルっと回りました。
さらに、夕飯時にはしっぽを振りました。
たくさんのフードや缶詰、毛布等、またカンパを送っていただいており、感謝です。
大変有り難く、早速ボブくんに与えたり使わせていただいております。
一段落したら、そちらのほうもまとめて御礼の投稿もさせていただきたいと思っています。
_12月6日 再診
明日行くつもりだった病院を急遽本日夕方にしました。
体重は8.66キロと、前回より1.2キロくらい増えていました。
ところが、貧血状態が、2〜3%しか改善されていません。
可能性として、片タマなのでおなかの中に残っていたタマが腫瘍になって大きくなったことも考えられ、それだとしたら、脊髄まで達していなければ、助かる可能性も大いにあるとのこと。
その場合の費用は7万円くらいだそうです。
再度、エコーやレントゲンを撮って検査してみないと、まだはっきりそれだとはいえないのですが、、、。
取るとしたら一日も早く取ってあげないと、このまま貧血状態が進んでしまい、長くはないそうです。
睾丸だった場合、厚い膜で覆われているため、転移の可能性は5%なんだそうです。
早急に決断しなければなりません。
本日の診察費明細。
診察料2・・・525円
血液一般検査・・・2100円
内服薬・・・1540円
肉球のほうは抗生剤が効いたのか、だいぶ乾いて来て、病院に連れて行くために動かしたときに前足の外側の肉球から血がでてたものの、良くなって来てるということで、抗生剤の飲み薬を続けることになりました。
ボブくん、だいぶ心を許してくれたのか、病院に連れて行くときもすんなり抱っこオッケー。
診察台で説明を聞いているときは、アタシの方を向こうとして、早く帰ろうとアピール。
家について車から降りるときも、時間はかかりましたが、自ら立ち上がりバリケンから頭を出して来てくれました。
※明日、詳しい検査をしてくることになりました。
_12月7日 検査
朝から一日病院に預けて詳しい検査をしてもらっています。
出がけにボブくん、お手のようなそぶりを見せました。
検査の結果がでました。
検査の結果、やはり睾丸の可能性が高いとのこと。
肝臓、脾臓、腎臓等は大丈夫なので。
また、脊髄といいましたが、骨髄のまちがいで(すみません)、昨日よりもわずかながら数値もまたあがりましたので、血を作る力はあるとみていいそうです。
胆石も大きいのと小さいのが見つかりましたが、いま命を脅かしてるのは睾丸のほうなので、そちらは元気になって症状がでてからでも大丈夫だろうとのことです。
手術自体は簡単とのこと、先生はせっかく保健所から引き取ったのだから、チャレンジしてみる価値は十分あるというお考えでした。
お願いすれば月曜日にも手術ということになります。
手術をしないでこのままでいればボブくんは間もなく死んでしまいます。
何卒、皆様のお力添えをお願いします。
本日の診療費明細。
診察料1・・・1050円(1日預かりで、お昼ご飯等の世話をしていただいたからだと思います)
レントゲン検査・・・4200円
超音波検査(再)・・・1575円
血液一般検査(再)・・・1050円
※手術費を10日(月)に予約しました。当日の朝ご飯抜きで朝9時以降はお水もだめです。
帰宅後、今日一日ウンチを我慢していたのか、大きなウンチを5、6本しました。
オシッコもたくさんしました。
レントゲンを見ましたが、お腹の大部分を睾丸の腫瘍が占めています。
苦しいと思います。1日も早く取り除いてあげたいです。
また、足については、おそらく長い間、爪が伸びたままになっていたため、着地すべき肉球の部分が着地していなかったため、足が変形してしまったのだろうとのことでした。
手術費用の7万円は、2日くらいの入院費も含めた金額です。
お気持ちで結構ですので、ご協力のほどよろしくおねがいします。
_12月8日
ボブくん、缶詰に味をしめたのか、ドライフードより缶詰を食べたがるようになりました^^;
通常でしたらワガママはいけないのですが、今は手術前なのでとにかく体力が必要。
とはいえ、ドライフードも全く食べないわけでもなく、できるなら缶詰ちょーだいってな顔をしています。
明日も栄養をたっぷりとってもらって、月曜日に備えなきゃね。
皆様から、ご支援のお声をちょうだいいたしております。
本当に本当に温かいお心遣いをありがとうございます。
ご支援一覧の更新は来週までおまちくださいませ。
_12月9日
今日もボブくんのご飯は3回でした。
夕方ちょっと様子をみていたのですが、足は傍目にもだいぶ乾いたように思えます。
座ったときに横から見るとお腹がぽっこり。でも太り過ぎではなく巨大な腫瘍なんですよね。。。
明日の手術は成功して、みるみる元気になり、摂った栄養は身になるよね?
そう信じて疑いません。
_12月10日 手術日。
朝ご飯がでてこないので、ボブくん、お手をして催促しました。
9時に病院に連れて行きました。
ボブくんは、まったく吠えたり震えたりすることなく、とってもお利口な犬です。
体重を量ると8.9キロくらいになっていました。
また少し増量です。熱は平熱。
手術前に、血液検査をしてから行うとのこと。
停留睾丸の腫瘍のほかに、降りて来てた睾丸のほうも摘出です。
また、無理せず負担をかけずにできる処置についてはお願いしてきました。<爪切り等
歯石は30分くらいかかるそうなのでできないかもしれません。
手術は13時〜16時の間で行われるため、16時過ぎに電話をいれます。
想像を超えるほど状態が悪い。自力で歩くのがやっとで力がない。
夜、家に連れて帰り早速シャンプー。メスと言われて引き出したのにオスということが判明。タマもある。
3回くらい洗って流してを繰り返しても毛の中のほうに入ってる枯れ葉のカスみたいなのが落ちない。
毛の根元のところに白いフケのようなものもたくさんついていて、皮膚病になっている。
洗ってる間、疲れたのか、浴槽の縁に顎をのせて休もうとする。
ブラシでとかすと、毛がごっそり抜けるものの毛玉になってる部分が無数にあり、痛いらしく、口元をムキムキさせる。
フードにミルクや肉汁をくわえて与える。ほぼ完食。
_11月29日(木)動物病院受診。
朝、排便出しに外に連れ出す。便はしたが、尿はでない。
足が痛いようで歩きたがらない。草の上では少しの段差でもフラフラと倒れてしまうが自力で起き上がる。
ほぼ1日預かりで、血液検査、検便、尿検査等をしてもらう。毛玉やお尻に付いていたウンコのかたまりも取ってもらい、狼爪が伸びすぎて輪状になっており足に食い込んでいたが、爪切りもしてもらう。皮膚の状態から、毛は刈らなければならない状態であるが、病院にあるバリカンは手術用でツルツルになってしまうため、とりあえず毛玉と洗っても取れなかったウンコのかたまりをとっていただきました。
・フィラリア・・・陰性
・尿検査・・・潜血あり(おしっこを我慢していたため膀胱炎気味)
・血液検査・・・アルブミン、カルシウム、リンが不足。極度の貧血状態で栄養失調。(栄養価の高い食事を与え、一週間後に再検査)
・白血球・・・29700(この時点では炎症のせいだとおもった)
血液検査の結果を聞き、停留睾丸をエコーでみてみようかという話になりエコーをかけてみたところ、お腹に巨大腫瘍あり。
長さ10センチ、幅5センチくらいのもの。
貧血がこの腫瘍からきてることも考えられるし、放浪しての栄養失調かもしれないので、とりあえず一週間後に検査して、状態が良くなればお腹をあけることも可能性としてはでてくるが、高齢だし、どこまでやるか判断にせまられます。
他に爪切り、毛玉取り等をしていただき、耳や目は特に炎症はなし。
足は相当中のほうまで化膿しているそうで、まずは貧血を改善しなければということで、抗生剤の注射を打ってもらい、飲み薬を処方されました。
以下、明細。
診察料1・・・1050円
血液検査一般・・・2100円
血液生化学検査12項目・・・5250円
電解質検査・・・840円
便検査・・・525円
尿検査・・・1050円
超音波検査・・・3150円
処置料・・・3150円
注射料・・・1575円
内服薬・・・1540円
a/d can156g(8缶)・・・2896円
_11月30日(金) 療養開始。写真撮影。
病院で買った高カロリーの缶詰の他、家にあったナチュラルナース、ナチュラルハーベストプリーモーディアルをブレンドして主食とする。
一度にたくさんは食べられない、また早急に栄養状態の改善が必要なため、ミルクをくわえたり、レバーや肉をゆでて昼に与える。
_12月1日(土)
朝、部屋に行くと、それまではフードを持って行っても寄ってくることさえなかったのだが、立ち上がってこちらに近づいてきた。フードを与えるとすぐさま食べ始める。
昼、天気がいいので、少し外に出そうとしたが、立ち上がらず。起こそうとしたら唸られる。
諦めて窓を大きく開け、サークルの中から外を見れる状態にし、外の空気をいれる。
豚肉のミルク煮を持って行くと、すかさず立ち上がって近づいてきて、こちらを見つめている。
「ボブくん、おすわりは?」と、試しにいってみたら、ゆっくりとお尻をおろした。
おすわりを分かっているということは、飼い主さんに教えられたということで、迷い犬なのか捨てられたのかは定かではないが、最初は希望や愛情を持って飼われていたんだなと思ったら切なくなった。
豚肉をカツカツ食べる。
フードのみでもよく食べる。
便は1日2〜3回くらい。尿は我慢する癖がついているのか1日1回しかしない。
シートにすることを分かっているので、室内で飼われていたこともあるのか?
夕方、便をしたときにお尻にくっついて取れなかったため、介護用プラスチック手袋で便を取り除き、お尻を洗い流す。
夜、また便をしていて、毛布が少し尿のようなもので汚れていたため廃棄処分にし、他のものと取り替える。
_12月2日
顔の横のところにフードのカスがついていたので、タオルで拭いてあげようとしたらガウといった。
_12月3日
相変わらず便のキレが悪いことがあり、お尻付近がすぐに汚れる。便がこびりついて固まってしまうのだ。
抱きかかえて風呂場へ連れて行きお尻を洗う。
抱きかかえるときに相当唸る。
立たせた感じは連れてきたときよりもしっかりしてきたように見える。
お尻にこびりついた便でタオル等が汚れてしまうため、毎日取り替えなければならないため、敷いてあげるものが不足しています。
今週の血液検査次第では、トリミングに出して毛を刈って貰うこともできるのだろうけれど。。。
3日目あたりまでは、夜、様子を覗きに行っても、顔すらあげることなく眠っていたボブくんだが、戸をあけると顔をあげてこちらを見るなど、徐々に反応が良くなってるようにも思えます。
体はまだまだ痩せ過ぎで触ると骨がゴツゴツしているけれど、少しでも体重が増えることを願いつつ。。。
ボブくんの部屋は、他の犬たちにワンワン攻撃されたりしないように、別の部屋にしています。
そのため、ずっと一緒にいてあげられるわけでもないので、もっと構ってあげられると良いのにと、力不足を感じています。
足が膿んでいなければ、ふらつかなければ、暖かい日中、外に出して遊んであげられるのですが。。
お迎えに行く前は、こんなに足が膿んでいるとはおもっていなかったし、ふらついているとも思わなかったので、自分で思っていた過ごさせ方とは若干違ってきているのです。。。
早く外に出られると良いのに。
_12月4日
朝から小雪がちらついていて寒くなりそうです。
我が家の犬に与えているフードを、ボブくんにも与えていたのですが、在庫が残り少なくなり現在注文中なため、封をあけていなかったナチュラルバランスのウルトラプレミアム スウィートポテト&フィッシュをボブくんに与えました。
ボブくんにはカロリーが若干少ないフードですが、他にミルクやお肉等でカロリーを補助していくのでご了承ください。
今朝も、戸を開けるとすっくと立ち上がり、こちらの様子を見ていました。
シートに便と尿をしていたので、シートとバスタオルの取り替えをし、フードには多めのミルクで溶いた抗生剤をかけ流して与えました。
以前は、シートやタオルを取り替えるときも座ったままで、立ってもらうのが大変でしたが、今日のところは立ち上がってくれていたのでラクでした。
フードを食べ終わったあとも、いつもならすぐに座り込むのに、今日は立ったままこちらをみていたので、名前を呼んだり、褒めたりしています。まだまだ人間に対する不信感はぬぐい去れないようで、若干上目遣いでこちらをみています。
昼はまたレバーをあげました。
夜はフードです。(薬入りミルクがけ)
ガツガツたべてたのですが、我が家の犬がご飯を食べ終わり、甘え鳴きをしはじめてしまい、ボブくん、その声がとーっても気になったようでした。
ふと食べるのをやめて、私の匂いを嗅ぎ、見つめ、その場に伏せて左の前足をなめはじめてしまいました。
足は、右前足が幾分普通で、左前足などは肉球が変形しているように見えます。
そのうち、立ち姿や足のアップも写真に撮りたいとおもっています。
尿の回数は1回だったのが2回くらいに増えました。
少したってから見に行ったら、フードは全部食べてました。
_12月5日
朝起きると、まずストーブをつけにいきます。
と、同時に汚れたトイレシートを取り替えます。
最初の頃はフードが出て来てもおもむろに。。。ってかんじだったのに、今では行っただけでごはんに期待しているようです。
まだ用意できてないのに、若干待ちきれない様子のボブくん。かわいいです。
昼に、送っていただいたおいしい缶詰が届き、それを目の前であけていたら、ボブくん、待ちきれなくて何度かクルックルっと回りました。
さらに、夕飯時にはしっぽを振りました。
たくさんのフードや缶詰、毛布等、またカンパを送っていただいており、感謝です。
大変有り難く、早速ボブくんに与えたり使わせていただいております。
一段落したら、そちらのほうもまとめて御礼の投稿もさせていただきたいと思っています。
_12月6日 再診
明日行くつもりだった病院を急遽本日夕方にしました。
体重は8.66キロと、前回より1.2キロくらい増えていました。
ところが、貧血状態が、2〜3%しか改善されていません。
可能性として、片タマなのでおなかの中に残っていたタマが腫瘍になって大きくなったことも考えられ、それだとしたら、脊髄まで達していなければ、助かる可能性も大いにあるとのこと。
その場合の費用は7万円くらいだそうです。
再度、エコーやレントゲンを撮って検査してみないと、まだはっきりそれだとはいえないのですが、、、。
取るとしたら一日も早く取ってあげないと、このまま貧血状態が進んでしまい、長くはないそうです。
睾丸だった場合、厚い膜で覆われているため、転移の可能性は5%なんだそうです。
早急に決断しなければなりません。
本日の診察費明細。
診察料2・・・525円
血液一般検査・・・2100円
内服薬・・・1540円
肉球のほうは抗生剤が効いたのか、だいぶ乾いて来て、病院に連れて行くために動かしたときに前足の外側の肉球から血がでてたものの、良くなって来てるということで、抗生剤の飲み薬を続けることになりました。
ボブくん、だいぶ心を許してくれたのか、病院に連れて行くときもすんなり抱っこオッケー。
診察台で説明を聞いているときは、アタシの方を向こうとして、早く帰ろうとアピール。
家について車から降りるときも、時間はかかりましたが、自ら立ち上がりバリケンから頭を出して来てくれました。
※明日、詳しい検査をしてくることになりました。
_12月7日 検査
朝から一日病院に預けて詳しい検査をしてもらっています。
出がけにボブくん、お手のようなそぶりを見せました。
検査の結果がでました。
検査の結果、やはり睾丸の可能性が高いとのこと。
肝臓、脾臓、腎臓等は大丈夫なので。
また、脊髄といいましたが、骨髄のまちがいで(すみません)、昨日よりもわずかながら数値もまたあがりましたので、血を作る力はあるとみていいそうです。
胆石も大きいのと小さいのが見つかりましたが、いま命を脅かしてるのは睾丸のほうなので、そちらは元気になって症状がでてからでも大丈夫だろうとのことです。
手術自体は簡単とのこと、先生はせっかく保健所から引き取ったのだから、チャレンジしてみる価値は十分あるというお考えでした。
お願いすれば月曜日にも手術ということになります。
手術をしないでこのままでいればボブくんは間もなく死んでしまいます。
何卒、皆様のお力添えをお願いします。
本日の診療費明細。
診察料1・・・1050円(1日預かりで、お昼ご飯等の世話をしていただいたからだと思います)
レントゲン検査・・・4200円
超音波検査(再)・・・1575円
血液一般検査(再)・・・1050円
※手術費を10日(月)に予約しました。当日の朝ご飯抜きで朝9時以降はお水もだめです。
帰宅後、今日一日ウンチを我慢していたのか、大きなウンチを5、6本しました。
オシッコもたくさんしました。
レントゲンを見ましたが、お腹の大部分を睾丸の腫瘍が占めています。
苦しいと思います。1日も早く取り除いてあげたいです。
また、足については、おそらく長い間、爪が伸びたままになっていたため、着地すべき肉球の部分が着地していなかったため、足が変形してしまったのだろうとのことでした。
手術費用の7万円は、2日くらいの入院費も含めた金額です。
お気持ちで結構ですので、ご協力のほどよろしくおねがいします。
_12月8日
ボブくん、缶詰に味をしめたのか、ドライフードより缶詰を食べたがるようになりました^^;
通常でしたらワガママはいけないのですが、今は手術前なのでとにかく体力が必要。
とはいえ、ドライフードも全く食べないわけでもなく、できるなら缶詰ちょーだいってな顔をしています。
明日も栄養をたっぷりとってもらって、月曜日に備えなきゃね。
皆様から、ご支援のお声をちょうだいいたしております。
本当に本当に温かいお心遣いをありがとうございます。
ご支援一覧の更新は来週までおまちくださいませ。
_12月9日
今日もボブくんのご飯は3回でした。
夕方ちょっと様子をみていたのですが、足は傍目にもだいぶ乾いたように思えます。
座ったときに横から見るとお腹がぽっこり。でも太り過ぎではなく巨大な腫瘍なんですよね。。。
明日の手術は成功して、みるみる元気になり、摂った栄養は身になるよね?
そう信じて疑いません。
_12月10日 手術日。
朝ご飯がでてこないので、ボブくん、お手をして催促しました。
9時に病院に連れて行きました。
ボブくんは、まったく吠えたり震えたりすることなく、とってもお利口な犬です。
体重を量ると8.9キロくらいになっていました。
また少し増量です。熱は平熱。
手術前に、血液検査をしてから行うとのこと。
停留睾丸の腫瘍のほかに、降りて来てた睾丸のほうも摘出です。
また、無理せず負担をかけずにできる処置についてはお願いしてきました。<爪切り等
歯石は30分くらいかかるそうなのでできないかもしれません。
手術は13時〜16時の間で行われるため、16時過ぎに電話をいれます。
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